国際

原油先物が反発、人民元安定化・米在庫減などで

米国時間の原油先物は前日の下げから反発し、約2%上昇した。中国人民元相場が安定したことに加え、原油価格の下落が減産につながる観測が出ていることが背景。テキサス州ミッドランドで昨年8月撮影(2019年 ロイター/Nick Oxford)
[ニューヨーク 8日 ロイター] – 米国時間の原油先物は前日の下げから反発し、約2%上昇した。中国人民元相場が安定したことに加え、原油価格の下落が減産につながる観測が出ていることが背景。ただ市場では原油価格の持続的な上昇の始まりではないとの見方が出ている。 清算値は北海ブレント先物が1.15ドル(2.1%)高の1バレル=57.38ドル。一時は58.01ドルまで上昇した。米WTI

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