国際

イランの核濃縮度引き上げ、対話での解決を米に要望=官房副長官

7月8日、西村康稔官房副長官(写真)は午前の記者会見で、イランがウランの濃縮度を核合意の規定を超える水準に引き上げると発表したことについて、同国には核合意を損ねる措置を控えるよう求めるとし、米国をはじめ関係国には「対話による解決を強く望むと伝えていく」方針を示した。写真は都内で2014年5月撮影(2019年 ロイター/Toru Hanai)
[東京 8日 ロイター] – 西村康稔官房副長官は8日午前の記者会見で、イランがウランの濃縮度を核合意の規定を超える水準に引き上げると発表したことについて、同国には核合意を損ねる措置を控えるよう求めるとし、米国をはじめ関係国には「対話による解決を強く望むと伝えていく」方針を示した。 イランは7日、ウランの濃縮度を2015年核合意の規定を超える水準に間もなく引き上げると発表。さらに、欧州の合意当事国

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