政治

「ホスト国として取り上げるべき問題」京都でG20諸宗教フォーラム、中国の臓器収奪問題が議題に

大阪G20に参加する首脳たちに対して、宗教的観点から社会問題を議論し提言する「G20諸宗教フォーラム」が6月11日と12日に開かれた。写真は6月28日、G20大阪サミットにおける各国首脳の集合写真(Kim Kyung-Hoon - Pool/Getty Images)
大阪G20サミット開催前、京都で宗教の観点から現代社会の問題を話し合う、G20諸宗教フォーラムが開かれた。180人あまりの宗教指導者らが出席した。共産党体制下の中国では、信仰を理由に囚われた無実の人々が、臓器を強制的に摘出されている問題が10年以上続いており、今回のフォーラムでは生命科学と倫理に関する議題の一つに盛り込まれた。

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