香港の投資移民制度、突然の停止。発表の翌日実施!!

香港の投資移民制度、突然の停止。発表の翌日実施!!
海外からの投資促進目的に、2003年から実施している制度が、この投資移民制度です。

香港で一定額以上の不動産などへ投資したものに対し、
香港の居留権を付与するというもの。投資額の下限は当初650万香港ドル
(日本円換算:約9900万円)だったが、2010年10月から1000万香港ドル(約1億5200万円)に引き上げられた。
 以上Yahoo!ニュースより引用

となっていますが、じっさいは2010年10月の法改正で投資移民制度の投資対象から不動産が外され
特定の有価証券等にHK$1000万を超える投資を行った外国人に香港の居住権
を与えるというもので、永住権も条件によって得られるものでした。

ところが、今回2015年1月14日の突然の停止発表、1月15日より施行に伴い、
大陸の富裕層が駆け込み申請を行っているそうです。
とはいっても1日しかないので現場は大混乱のはずです。

大陸の中国人富裕層の封じ込め作戦ですね、これ。

香港の投資移民制度 欧米へのステップ地 20150117

香港投資移民制度中断 大陸の富裕層が駆け込み申請 20150116

香港の民主化デモは必ず敗北する

香港で行政長官選挙の民主化を求めるデモが
行われているが、残念ながら、デモの主催者側は何の成果も得られずに
敗北するだろう。

中国共産党が一般的な民主的な制度の下で
公平・公正な選挙を行い行政長官を選ぶことを認めるなど
ありえないからだ。

もしも、その選択肢を選んだら中国共産党の自滅に至ることは明白だからだ。

持久戦になれば支援者は減っていき、学生たちも香港に絶望し
海外に出て行ってしまう。
学生以外の自営業者、労働者たちは自分の生活を守るために
デモに協力しなくなる。

歴史的に革命が成功した例を見てみると
反権力の側にも資金や力がついてきていることが前提になるが
それらの必要条件も満たしていない。

モンゴル民主化運動もジャムビィン・バトムンフ書記長が進めた改革があったから
成し遂げられたと言える。

1968年のプラハの春も共産党内の改革派による自由化だ。

ソ連の崩壊も権力者側による選択だ。

中国で、自由や民主化を求めるなら
中国がどこかの国と戦争をしたときとか、
数千万人の被害者が発生するような大災害のときとか以外はありえない。

香港の人々もそこまで待って戦うしかないと思うのだが。